両陛下が被災者お見舞い 仙台の仮設住宅訪問 

仙台市若林区の仮設住宅を訪れ、住民に声を掛けられる天皇、皇后両陛下=13日午前

 天皇、皇后両陛下は13日、仙台市若林区の仮設住宅を訪れ、東日本大震災の被災者にお見舞いの言葉を掛けられた。

 訪問した住宅は194戸に約380人が入居。津波被害が激しかった同区の荒浜地区の住民が多い。天皇陛下は集まった住民らに「どうですか。冬はずいぶん寒くて大変だったでしょう」と声を掛けた後、約30分間、皇后さまと住宅を歩いて回った。

 津波で両親と妹が亡くなったという住民の三浦洋子さん(35)は「亡くなった母が皇后さまを大好きで、今日会えたらどれだけうれしかったか」と話すと、皇后さまは「たくさんの思い出があるのね」と慰めの言葉を掛けた。


  • LINEで送る