心臓移植で渡米の中2死亡 入院後、容体悪化 

 重い拡張型心筋症を患い、心臓移植を受けるため渡米、入院した中学2年横尾洋君(13)=東京都日野市=が日本時間の12日午前5時すぎ、多臓器不全のため現地の病院で死亡した。

 両親らの呼び掛けで、3月下旬からの約1カ月間に目標を上回る約1億3千万円の募金が集まり、今月10日に渡米した。ニューヨークのコロンビア大病院に翌日入院し、臓器提供者が現れるのを待ったが、容体が悪化。回復しないまま亡くなったという。

 横尾君は2歳で発症。体重が17~19キロで、子どもの心臓しか移植できない上、日本では子どもからの臓器提供がほとんどないため、米国での心臓移植を目指してきた。


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