大震災で捜索の潜水士ら証言 海保年次報告書 

 海上保安庁は、東日本大震災への対応を中心に昨年度の活動内容をまとめた年次報告書「海上保安レポート2012」を12日付で公表した。

 震災後、冷たい海に何度も飛び込んで行方不明者の捜索を続けた宮城海上保安部(宮城県塩釜市)の潜水士や、津波で流されそうになり、間一髪で出港した釜石海保(岩手県釜石市)の巡視船「きたかみ」船長のインタビューなど、現場の声を数多く取り上げている。

 震災当日、宮城海保の巡視船「まつしま」が福島県相馬市沖で津波に遭遇した際の光景や、航空機で上空から撮影した被害状況など、計442枚の写真も掲載している。

 12日から全国の主要書店で販売。


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