バス会社、労働時間の記載なし 関越自動車道事故 

 関越自動車道の高速ツアーバス事故を起こしたバス会社「陸援隊」(千葉県印西市)が、賃金台帳に労働時間を記載しないなど複数の法令違反をしていた疑いがあることが11日、厚生労働省の調査で分かった。同日の民主党の会合で公表された。

 成田労働基準監督署はすでに同社の針生裕美秀社長らから事情聴取を始めており、書類送検などの対応も視野に入れ、事実関係を調査している。

 厚労省によると、陸援隊は他にも時間外賃金や割り増し賃金を支払っていなかったり、労使協定を結ばずに8時間以上の労働をさせたりした疑いもあるという。


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