次期主力ロケットを開発へ 18~22年度に打ち上げ 

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 宇宙航空研究開発機構の立川敬二理事長は10日の記者会見で、次期の主力ロケットとなる「H3ロケット(仮称)」の開発を、来年度以降に開始する方針を明らかにした。大型衛星のほか、有人宇宙船も打ち上げられる能力を持つような設計を検討しているといい、2018~22年度に試験機の打ち上げを目指す。

 宇宙機構によると、現在は開発に先立つ研究を進めている段階。ロケット単体で小型衛星を打ち上げるほか、大型衛星の場合は補助ロケットを併用して打ち上げ能力を高めるなど、さまざまな打ち上げのニーズに柔軟に対応できるようにする。

 開発は三菱重工業などの民間と一体となって進める。