放鳥トキ、2組目のひな確認 新潟・佐渡 

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ふ化が確認された、2組目となるトキのひな(円内)と親鳥=5日、新潟県佐渡市(環境省提供)

 環境省は5日、新潟県佐渡市で放鳥した国の特別天然記念物トキのつがいにひな1羽が生まれたと発表した。国内の野生で36年ぶりのひなが確認されたのとは別のつがいで、2組目の誕生となった。

 新たに確認されたのは5歳雄と3歳雌のつがい。同省によると、4月2日に巣を作っていることが分かり、5日に卵を温める「抱卵」を確認した。2羽は昨年もつがいになり、産卵したが、ふ化しなかった。

 今回ひなが確認された巣には他にもひながいる可能性があり、同省が観察を続けている。