自然ふ化のトキ1羽死ぬ 石川、残る1羽問題なし 

 石川県は2日、佐渡トキ保護センター(新潟県)から移送され、いしかわ動物園(石川県能美市)で分散飼育中のトキのつがいが産んだ卵から自然ふ化したひな2羽のうち、1羽が死んだと発表した。残るひな1羽は、健康状態に問題はないという。

 死んだひなは4月23日に誕生。11歳雄と9歳雌の親鳥が育てていたが、飼育員が30日午後、動きが少ないことに気付き、巣から取り出したが、既に死んでいた。

 同園は原因について「親鳥から与えられた餌に混じった砂が排出されず、胃の中にたまってしまい衰弱したのではないか」としている。


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