小兵加藤、初の柔道日本一 五輪候補は振るわず 

決勝 石井竜太(下)に隅落としで一本勝ちした加藤博剛=日本武道館

 体重無差別で柔道男子の日本一を決める全日本選手権は29日、東京・日本武道館で行われ、174センチ、93キロと出場選手の中では小柄な加藤博剛(26)=千葉県警=が5度目の出場で初優勝を飾った。決勝で193センチ、135キロの石井竜太(24)=日本中央競馬会=に鮮やかな隅落としを決めて一本勝ちした。

 ロンドン五輪100キロ超級代表の選考会を兼ねて行われたが、五輪出場資格を満たす3人は振るわず、鈴木桂治(国士舘大教)は準決勝で、上川大樹(京葉ガス)と高橋和彦(新日鉄)は準々決勝で敗れた。代表は5月12、13日の全日本選抜体重別選手権後に決まる。


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