保安院が美浜2号機立ち入り検査 運転開始から40年 

立ち入り検査で、関西電力美浜原発側(手前)との会合に臨む経産省原子力安全・保安院の保安検査官ら=23日午後、福井県美浜町

 経済産業省原子力安全・保安院は23日、関西電力が運転開始から40年を超えても安全性を確保できるとの評価結果をまとめた美浜原発2号機(福井県美浜町)の立ち入り検査を始めた。検査は25日までの3日間で、関電が提出した高経年化技術評価書などの内容を審査するとともに、機器の安全性を点検する。

 保安院の原子力発電検査課高経年化対策室の石垣宏毅室長は検査開始の冒頭「審査が遅れ気味だが効率的に進め、一つ一つ丁寧に確認したい」とあいさつした。

 美浜2号機は1972年に営業運転を始め、今年7月に40年を迎える。現在は定期検査で停止中。


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