選抜出場の石巻工高が市長に報告 「悔しさばねに夏目指す」 

宮城県石巻市の亀山紘市長(手前)に選抜高校野球大会の報告をする石巻工高ナイン=17日午後、石巻市役所

 東日本大震災で被災しながら、春の選抜高校野球大会に21世紀枠で出場した宮城県の石巻工高の選手や監督らが17日、地元・石巻市の亀山紘市長を訪れ、大会結果を報告、市を挙げての応援にあらためて謝意を示した。

 大会では健闘むなしく1回戦で敗退したが、選手宣誓した阿部翔人主将(17)は「負けた悔しさをばねに練習に取り組み、夏は自分たちの力で甲子園に行って勝利を届けたい」と雪辱を誓った。

 試合当日、スタンドから声援を送った亀山市長は「負けない町石巻、復興するために何とかする、との気持ちでプレーしてくれた。次は夏の出場を目指して頑張ってほしい」と激励した。


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