中部電、浜岡原発は「安全」 巨大津波の影響評価  

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津波対策で中部電力が浜岡原発に建設を進める海抜18メートルの防潮堤=9日、静岡県御前崎市

 中部電力は16日、現時点で南海トラフの巨大地震が発生し、浜岡原発(静岡県御前崎市)に高さ21メートルの津波が来た場合の影響について「安全を確保できる」と経済産業省原子力安全・保安院に報告した。

 昨年5月に政府の要請を受けて運転を全面停止しており、原子炉がいずれも安定した冷却状態にあることを前提に評価した。発電所の敷地が浸水し、原子炉や使用済み燃料プールの冷却機能を失っても、高台に配備した資機材で給水を再開できると説明している。