参院がミサイル発射に非難決議 「東アジアに重大な不安」 

北朝鮮による弾道ミサイル発射に対する「非難決議」を採択した参院本会議=16日午後

 参院は16日午後の本会議で、北朝鮮による13日の弾道ミサイル発射に関し「東アジア地域に重大な不安を与える暴挙で、挑発的行為を断じて容認できない」との非難決議を採択した。決議を受け、野田佳彦首相が本会議で北朝鮮に厳しい姿勢で臨む考えを表明。

 決議は、ミサイル発射について「国連安全保障理事会決議に違反することは明白だ」と指摘。北朝鮮に対し安保理決議の順守や、非核化を盛り込んだ05年9月の6カ国協議共同声明の履行を強く要求している。

 日本政府には「粘り強い外交を展開すべきだ」と強調。同時に、新たな国連決議の採択に向けて、働き掛けを努めるよう促した。


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