秋田・大仙市受け入れ表明 震災がれき、23日から搬入 

震災がれきの受け入れを表明する秋田県大仙市の栗林次美市長=15日午後、秋田県大仙市

 秋田県大仙市の栗林次美市長は15日、東日本大震災により岩手県宮古市で発生したがれきの受け入れを正式に表明した。23日から搬入を開始、2年間で最大約5200トンを受け入れる予定。

 秋田県の自治体による受け入れは初めて。同県は岩手県のがれきを最大約6万トン引き受ける方針で、栗林市長は「(大仙市の例を)参考にしてもらえれば」と他の自治体の受け入れに期待を示した。

 大仙市は受け入れに先立ち、3月末にがれき計約20トンを試験焼却。焼却灰や排ガスの放射性物質の濃度を測定した結果、いずれも国の基準を大幅に下回った。


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