渡辺副大臣、“発信役”引き受け 防衛相に代わり6番組 

 渡辺周防衛副大臣は14、15両日、テレビの計6番組に生出演した。発言に不安がつきまとう田中直紀防衛相に代わり、北朝鮮が人工衛星と称した長距離弾道ミサイル発射への対応をめぐる釈明や政府の発信役を一手に引き受けた格好だ。

 田中氏は就任直後の1月、出演したNHK番組で自衛隊の海外での武器使用基準緩和問題と武器禁輸政策の見直しを取り違え、素人ぶりを露呈。国会や視察先の沖縄などでも失言が相次ぎ、その後は一度も出演要請に応じていない。

 渡辺氏は衆院安全保障委員会に長年在籍し、この分野では民主党屈指の論客。国会でも田中氏のミスを素早く修正する答弁が目立っている。


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