節電要請も、と官房長官 関電副社長も示唆 

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 藤村修官房長官は10日の閣議後の記者会見で、関西電力大飯原発が再稼働せず、電力が不足する場合、「節電をお願いすることになるが、非常に厳しい状況ではないか」と述べ、計画的な節電を要請するとの見通しを示した。

 関電の岩根茂樹副社長も同日、今夏の電力需給について「今の段階で見れば節電要請をしないケースはほとんどない」と述べ、節電要請に踏み切る可能性を示唆した。大阪府市統合本部のエネルギー戦略会議に出席後、記者団に答えた。

 政府は9日、原発が再稼働せずに2010年並みの猛暑となった場合に関電管内で今夏、19・6%の電力不足となるとの電力需給見通しを示した。