財務相が「つなぎ国債」示唆 年金財源代替案 

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 安住淳財務相は10日の閣議後の記者会見で、基礎年金の国庫負担を50%に維持するために必要な約2兆6千億円を賄う「年金交付国債」に代わり、消費税増税後の増収分で返済する「つなぎ国債」の発行を検討していることを示唆した。

 安住氏は、年金交付国債を発行する関連法案について「いまの状況では参院で否決される可能性が高い」と指摘。その上で「単に(年金交付国債を赤字)国債に振り替えることには賛成できない」と述べ、消費税増税を前提とする「つなぎ国債」が代替措置の候補になるとの認識を示した。