群馬でがれき試験焼却開始 3町村の衛生施設組合 

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がれきの試験焼却を前に放射性物質の濃度を測定する住民=10日午前、群馬県中之条町

 東日本大震災で発生したがれきの受け入れを表明した群馬県中之条町など3町村でつくる衛生施設組合は10日、岩手県宮古市のがれきの試験焼却を吾妻東部衛生センター(中之条町)で始めた。12日までの3日間で計約15トンを焼却する。

 焼却に先立ち、希望する住民が、がれきの放射性物質の濃度を測定。一般の可燃ごみとともに焼却後、灰や煙の安全性が確認できれば、本格的な受け入れを開始する。

 組合によると、センターでは年約1130トンが処理可能。これまでに中之条町、東吾妻町、高山村で計20回の住民説明会を実施し、約990人が参加した。