トヨタ、世界規模で新型車台共用 重心低いスタイルに 

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 トヨタ自動車は9日、新しく開発した車台を世界各地域で共用化する方針を発表した。高い基本性能を備えた車両を効率よく開発するのが狙い。

 新型の車台を使った車両は「重心を低く構え、踏ん張り感のあるスタイリング」になるという。前輪駆動車向けから取り組み、3種類の車台でトヨタの総生産台数の約5割を占めるようにする。新車台を使った車両の投入時期は非公表。

 豊田章男社長は9日、愛知県豊田市の本社で報道陣らに対し、今回の方針について「約30万人の社員、役員も含めた(取り組みによる)賢い車造りだ。みんなの努力が表に出る商品が出来上がることを期待している」と述べた。