東京株、1カ月半ぶり安値 円高懸念、9600円割れ 

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桜が満開の都内で、株価を示す電子掲示板の前を歩く男性(ロイター=共同)

 週明け9日の東京株式市場は、外国為替相場の円高傾向を受けて景気減速への不安が高まったことから、幅広い銘柄が売られ、日経平均株価(225種)は5営業日続落した。終値は前週末比142円19銭安の9546円26銭で、約1カ月半ぶりに9600円を割り込んだ。下げ幅は一時150円を超えた。

 全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は12・02ポイント下落の813・69。出来高は約16億株だった。

 前週末に発表された米雇用統計が市場予想を下回る内容だったため、円を買ってドルを売る動きが強まった。