昨年中止の巡業が2年ぶり再開 新大関鶴竜もお披露目 

伊勢神宮で奉納土俵入りをする横綱白鵬。太刀持ちは安美錦、露払いは旭天鵬=1日午前、三重県伊勢市

 八百長問題の影響で昨年は中止となった大相撲の巡業が1日、三重県伊勢市の伊勢神宮奉納相撲で2年ぶりに再開した。今回の春巡業は8日の栃木県佐野市まで計6カ所(7日間)で実施する。

 勧進元などによると、開場1時間前の午前6時ごろから観客が集まり始め、約3千人のファンの熱気に包まれた。幕内取組のほか、横綱白鵬が土俵入り。春場所後に大関へ昇進した鶴竜は他の役力士との「そろい踏み」で力強い四股を踏んだ。

 殺到するサインに快く応じた鶴竜は「久しぶりの巡業なので精いっぱい務めていきたい。たくさんの拍手をいただき、ありがたかった」と触れ合いの大切さを口にした。


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