五輪代表の藤原、川内と合同練習 刺激しあって12キロ 

川内優輝(右)との合同練習を公開したロンドン五輪男子マラソン代表の藤原新=埼玉県の荒川土手

 ロンドン五輪の男子マラソン代表に決まった藤原新(30)が31日、埼玉県の荒川土手沿いで公務員ランナーの川内優輝(25)との合同練習を公開し、強風の吹き荒れる中で12キロの距離をレース感覚で交互に引っ張り合って走った。

 今回の練習は五輪代表に落選した川内が希望し、先輩の藤原がメールで誘ったことで実現。ともに実業団に所属せず、刺激し合う間柄。藤原は「一緒に走るとやはり威圧感がすごく、微妙なペース変動もうまい。アグレッシブな走りに刺激をもらった」と驚いた様子で、川内は「しんどかったけど、質の高い練習ができた。五輪まで少しでも役に立てれば」と笑顔で話した。


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