尼崎の環境レーン3月末から 国道43号 

 尼崎公害訴訟の和解を受けた大気汚染対策で、兵庫県尼崎市の元原告団と国土交通省などは26日連絡会を開き、国道43号の歩道側1車線を「環境レーン」に設定し、大型車の通行を原則禁止する新ルールを3月末から実施することで合意した。

 国交省近畿地方整備局によると、環境対策のために通行車線を限定するのは全国初。今後、新ルールの実効性をどう確保するかが課題になる。

 国交省や元原告団によると、新ルールの対象は、大型トラックやバスで、区域は尼崎市から神戸市灘区までの国道43号。車線変更や左折の場合を除き、中央寄りの車線を走行することが求められる。罰則規定はない。


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