次男、福島市の自宅放火認める 家族4人死亡 

 2010年12月に福島市の西沢博幸さん(57)方が全焼し、家族4人が死亡した放火事件で、現住建造物等放火の罪に問われた次男の無職博貴被告(22)の裁判員裁判初公判が19日、福島地裁(加藤亮裁判長)で開かれた。博貴被告は「はい」と述べ、起訴内容を認めた。弁護側は心神喪失を理由に無罪を主張した。

 公判前整理手続きで、事件当時、被告に責任能力があったのかどうかが最大の争点となった。

 起訴状によると、博貴被告は10年12月31日未明、自宅1階居間で物干しざおに掛けたバスタオル2枚にライターで火を付け、自宅を全焼させたとしている。


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