年金詐欺の医師に懲役8年 聴覚障害偽装事件 

 聴覚障害を装った障害年金詐欺事件で、診断書を偽造し約1億6800万円をだまし取ったとして、詐欺や虚偽診断書作成などの罪に問われた医師前田幸☆被告(77)に、札幌地裁(園原敏彦裁判長)は19日、懲役8年(求刑懲役15年)の判決を言い渡した。

 判決によると、前田被告は社会保険労務士の香田清被告(70)=一審懲役8年、控訴=らと共謀。2002年12月~07年8月、42人分の虚偽の診断書を作成し、香田被告が年金給付を申請、社会保険庁(現日本年金機構)から約1億6800万円をだまし取った。

 (注)☆は日の下に立


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