大川小被災、外部に検証依頼へ 石巻市教委 

大川小学校の保護者(手前)との会合に臨む宮城県石巻市教育委員会の幹部ら=18日午後、石巻市

 宮城県石巻市教育委員会は18日、東日本大震災で児童・教職員計84人が死亡、不明となった大川小学校の保護者との会合を同市内で開催し、被害の原因について外部組織へ検証を依頼する方針を明らかにした。

 市教委側は「どうして大惨事を招いたか原因を追究したいが、私どもの調査だけで足りるのかという考えもある」と外部組織に調査を依頼する考えを示した。

 市教委は、生き残った教諭1人や児童から聞き取り調査を実施。児童と教職員が地震発生から50分近く校庭に待機し、津波襲来の1分ほど前に避難を始めたことが分かっている。


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