部下殴った警部を減給処分 警視庁、自ら降格願い出 

 警視庁は16日、部下の警察官2人を殴ったとして碑文谷署地域課長代理の男性警部(54)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。監督責任を問い、同署地域課長を警務部長訓戒とした。

 警部は「指導のためにはやむを得ないという誤った考えがあった。幹部としての責任を果たす自信がない」と巡査部長への降格を願い出ており、警視庁は近く階級を下げた上で異動させる方針。

 警視庁によると、警部は昨年6月、部下の30代の警部補に「あいさつがない」と言って腹などを殴ったほか、昨年10月には、30代の巡査部長に「指示を守らなかった」と言い掛かりをつけて顔などを殴り、軽傷を負わせた。


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