宇宙滞在、視覚に悪影響か NASAが実態調査へ 

 【ワシントン共同】宇宙に長期間滞在した宇宙飛行士は、無重力の影響で視覚などに問題が起きる可能性があるとの研究結果を、米テキサス大のチームがまとめ、米医学誌「放射線医学」に14日までに発表した。

 米航空宇宙局(NASA)は研究結果を重視、実態や原因を探るための調査を始めるという。

 英BBCによると、チームは国際宇宙ステーションやスペースシャトルに搭乗し、計30日を超えて宇宙に滞在した飛行士27人の頭部を磁気共鳴画像装置(MRI)で分析。

 9人に視神経の周辺で脳脊髄液の過剰な分泌が見つかった。6人には、通常は曲面の眼球の裏側が平らになる異常が見つかった。


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