出雲で飼育トキが産卵 今春初 

島根県の出雲市トキ分散飼育センターで産まれたトキの卵(中央)と、雄の飼育トキ=13日午前(出雲市提供)

 佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)は13日、島根県の出雲市トキ分散飼育センターでトキの産卵が確認されたと発表した。国内で飼育されている29組の繁殖ペアのうち、産卵は今春初めて。

 産卵したのは、10歳の雄と、8歳の雌のペア。順調にふ化が進めば、4月上旬ごろひなが生まれる。

 これまで一番早い飼育トキの産卵は佐渡トキ保護センター野生復帰ステーションの2010年3月8日。今年は昨年と同日で、2番目に早い。昨年は、国内飼育の繁殖ペア25組のうち24組から計155個の卵が生まれ、計56羽がふ化した。


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