福島、タービン建屋で水漏れ 第1原発の1号機 

 東京電力は11日、福島第1原発1号機のタービン建屋で水漏れが見つかったと発表した。海洋への流出はないという。

 東電によると、午前10時ごろ、タービン建屋1階天井の配管から水が漏れているのを発見。漏れた水には1立方センチ当たり28ベクレルと比較的低濃度の放射性物質が含まれていた。漏れた量は調査中という。配管は雨水の排水用で、雨水に周辺の放射性物質が溶け込んだとみられる。東電は配管が損傷した原因を調べている。

 同原発では、政府が昨年12月に「冷温停止状態」を宣言したが、その後も凍結による水漏れや原子炉圧力容器に設置された温度計故障などのトラブルが続いている。


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