2月の原発稼働率6・1% 過去最低を更新、残り2基 

 2月の国内商業用原発54基の稼働率は6・1%との調査結果を、日本原子力産業協会が9日までにまとめた。1月の10・3%からさらに低下、同協会や電気事業連合会が記録している1977年4月以降、過去最低を更新した。

 昨年3月の東日本大震災や東京電力福島第1原発事故の影響で、原発の運転停止が長期化。2月に関西電力高浜3号機(福井県)が定期検査で停止し、運転中は北海道電力泊3号機と東電柏崎刈羽6号機(新潟県)の2基だけ。原発は13カ月に1度の定期検査が義務付けられており、この2基も5月上旬までに停止する。


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