第１０４回全国高校野球選手権千葉大会の決勝で対戦する市船橋と木更津総合の準決勝までのデータを基に見どころを紹介する（番号なしはベンチメンバーに新型コロナ感染者、濃厚接触などが出た際の登録変更選手）。

　秋、春の優勝校による激戦が予想される。一つのビッグプレー、一つのミスが分岐点となりそうで、昨秋対戦時のように延長戦の可能性も。得点力も高く、５点前後の取り合いを予想する。

　春優勝の市船橋は３試合連続で接戦を制した。先制されても動じず終盤に勝ち越せる。継投策を用い右腕の坂本崇斗が４試合　・・・

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