習志野 日大三破り4強

 第62回春季関東地区高校野球大会第3日は17日、水戸市民球場など2会場で準々決勝4試合を行い、本県の習志野は延長十回6-5でセンバツ準優勝の日大三(東京)に競り勝ち4強に進出した。

 習志野は3点リードの九回に同点とされたが、十回に藤井が中前適時打を放ち決勝点を挙げた。

 第4日は18日、午前10時から同球場で習志野-横浜創学館(神奈川)、前橋商(群馬)-浦和学院(埼玉)の準決勝2試合が行われる。

■高橋152球で完投
 習志野先発の高橋亮太は3被弾したものの、152球を投じて10回を投げ切った。14安打を浴びながらも粘り「九回に追いつかれて悔しかった。まだ試合は終わってないという気持ちで投げた」と最後までマウンドを譲らなかった。

 テンポよく投げて守りのリズムをつくった。ピンチは多かったが、一回は山下の二つの送球刺で切り抜け、三回は中飛を捕球した福田が一塁へノーバウンド送球で一走を刺し併殺。計3併殺を記録し「みんなに助けられた」と感謝した。

 エースナンバーを背負う3年生は「控え投手は後輩二人。負けないように頑張ります」と汗をぬぐった。

■山下が攻守に活躍
 習志野の山下斐紹が3安打2打点の活躍。守っても一回に一走をけん制で刺し、三回は盗塁刺と強肩ぶりを見せつけた。「どうにか高橋を助けたかった。その思いだけでプレーした」と振り返った。


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