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男子・中央学院43年ぶりV 女子・西武台千葉12連覇 バドミントン 千葉県高校総体

 バドミントンの千葉県高校総体は16日までに印西市松山下公園総合体育館などで行われ、団体男子で中央学院が43年ぶり3度目の優勝を飾った。同女子は西武台千葉で中止となった昨年を除き12大会連続22度目。

 ダブルス男子は岩城慎・林顕吾組(中央学院)、同女子は飛川遥・岡本萌奈未組(西武台千葉)が頂点に立った。岩城と岡本はシングルスも制し、ともに3冠を果たした。

 男女とも団体優勝校とシングルス、ダブルスの2位までが全国高校総体(8月8~13日・富山県)に出場する。

◆岩城(中央学院)圧倒的存在感

 コートの隅を突く正確なスマッシュに、ネット際での判断力。圧倒的な存在感を放った中央学院の3年生、岩城慎が男子3冠を果たした。「無観客だったがいろ ・・・

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