2021年6月19日 05:00 | 有料記事
バドミントンの千葉県高校総体は16日までに印西市松山下公園総合体育館などで行われ、団体男子で中央学院が43年ぶり3度目の優勝を飾った。同女子は西武台千葉で中止となった昨年を除き12大会連続22度目。
ダブルス男子は岩城慎・林顕吾組(中央学院)、同女子は飛川遥・岡本萌奈未組(西武台千葉)が頂点に立った。岩城と岡本はシングルスも制し、ともに3冠を果たした。
男女とも団体優勝校とシングルス、ダブルスの2位までが全国高校総体(8月8~13日・富山県)に出場する。
◆岩城(中央学院)圧倒的存在感
コートの隅を突く正確なスマッシュに、ネット際での判断力。圧倒的な存在感を放った中央学院の3年生、岩城慎が男子3冠を果たした。「無観客だったがいろ ・・・
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