東葛飾29年ぶり団体V 女子検見川は15年ぶり 千葉県高校総体 フェンシング

男子団体フルーレで29年ぶりの優勝を決め喜ぶ東葛飾の斎藤岬(中央)ら=6日、国府台高体育館
男子団体フルーレで29年ぶりの優勝を決め喜ぶ東葛飾の斎藤岬(中央)ら=6日、国府台高体育館
女子団体フルーレで15年ぶりに優勝し喜ぶ検見川の宮川(中央手前)ら
女子団体フルーレで15年ぶりに優勝し喜ぶ検見川の宮川(中央手前)ら

 フェンシングの千葉県高校総体は6月5、6日、国府台高体育館で行われ、団体フルーレは男子が東葛飾で29年ぶり12度目、女子は検見川が15年ぶり6度目の優勝を飾った。

 個人戦男子はフルーレを黒澤塁(国府台)、エペを宮本怜(日大習志野)、サーブルを斎藤岬(東葛飾)が制した。同女子フルーレは小見夏穂(国府台)、エペは玉本愛佳(柏陵)、サーブルは山崎妃奈乃(渋谷教育幕張)が頂点に立った。

 男女とも団体、エペ、サーブルの1位とフルーレの上位2人が全国高校総体(8月10~14日・福井県)に出場する。

◆3年生三本柱結束 東葛飾

 5本先取方式の男子団体フルーレ決勝。4-1で ・・・

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