2020年8月26日 14:18 | 有料記事
秋季県高校野球大会の県予選第2地区で8月24日、県船橋が習志野に6―3で勝利した。無観客開催で動画中継もなし。船橋市民球場で唯一試合を見届けた記者として、県船橋の工夫と執念を解析し、あの激戦を詳報したい。(運動部・小川 洋平)
県船橋012 000 000 03─6
習志野001 000 011 00─3
(延長十一回)
◎先制パンチと打席での粘り
両校は8月8日の独自大会でも対戦。12―2で習志野が六回コールド勝ちした。ただ、県船橋は打倒習志野に燃えてきた県立の雄。2018年、19年の夏秋も習志野と公式戦でぶつかり、全敗してきた。直近で3年連続6度目の対戦だった。グラウンドには「明日が習志 ・・・
【残り 2030文字、写真 3 枚】
全文を読みたい方はこちら