2019年12月3日 05:00 | 有料記事
気持ちの変化が飛躍のキッカケとなった。11月28日にZOZOマリンスタジアムで契約更改会見に臨んだプロ4年目、柿沼友哉捕手の表情は明るかった。今季はプロ初安打を記録するなど自己最多の34試合に出場。その存在を1軍首脳陣に知らしめた。育成選手として入団して、これまでの3年間でわずか10試合の出場。背水の陣で挑んだ今季も当初は、なかなか結果が伴わなかった。目標としていた開幕1軍を逃した時に新たな境地に ・・・
【残り 1801文字、写真 1 枚】