2011年10月31日 13:04 | 無料公開

第64回秋季関東地区高校野球大会第2日は30日、山梨県の小瀬スポーツ公園野球場で1回戦3試合を行い、本県の東海大望洋は高崎(群馬)に2-4で逆転負けし初戦敗退した。
東海大望洋は一回に山村の2点二塁打で先制したが、先発佐藤がつかまり守備の乱れも重なって失点した。打線は3安打に抑え込まれ、二回以降二塁を踏めなかった。他県勢では浦和学院(埼玉)と甲府工(山梨)が準々決勝へ進んだ。
▽1回戦(小瀬)
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | |
高崎 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 10 |
東海大望洋 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 |
(高)島田-内堀
(東)佐藤、野間-市原
▽二塁打 浅沼、塚越(以上高)山村(東)
【評】東海大望洋が逆転負け。1回に連続四死球から山村の2点二塁打で先制したが、その後は沈黙。3回に失策と内野ゴロで同点とされ、5回に適時 二塁打で勝ち越しを許した。8回にも守備が乱れて失点した。高崎はコンパクトなスイングで10安打を放ち、先発島田が2失点で完投した。
千葉日報だけの「スポーツ」記事を見たい方