第１０１回全国高校野球選手権千葉大会第３日は１２日、雨のため３試合が中止、順延となり、ＺＯＺＯマリンスタジアムなど１１会場で１回戦と２回戦計２７試合を行った。

　千葉英和は九回に３点を奪い５－４で市千葉に逆転サヨナラ勝ち。千葉商大付は延長十回３－２で県千葉に、渋谷教育幕張も７－６で沼南にいずれもサヨナラ勝ちした。

　犢橋は室岡が完封し５－０で匝瑳を破った。

　安房は千葉南に８－５で、京葉は船橋古和釜に７－３で競り勝った。市柏はあずさ第一に４－３で逃げ切り、旭農と佐原白楊、八街の連合チームは６－１０で市川東に敗れ、我孫子東は上総に４０－０で五回コールド勝ちした。

　第４日は１３日、同球場などで２回戦２１試合を行う。

　▽２回戦（ＺＯＺＯマリン）

市原中央
３１１６０００００―１１
０２００３００００―５
木更津
（市）入口、栁沢、兼岡―小関
（木）菅沼、北原、落合―鈴木康、荒木
▽三塁打　高田２、永井（以上市）
▽二塁打　小関（市）鈴木康（木）
　【評】市原中央は序盤に大量得点。一回に稲川、永井の適時打で先制し四回は重盗などで６得点し突き放した。木更津は五回から登板の落合が好投も反撃及ばず。

船橋啓明
１０５１２４０―１３
００００２３０―５
木更津高専　・・・

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