2020夏季千葉県高等学校野球大会

暑さ対策でベンチに扇風機 163チーム来月10日開幕 開会式給水可 第101回全国高校野球選手権千葉大会

 第101回全国高校野球選手権千葉大会(県高野連など主催)の運営委員会が5日、千葉市内で開かれ、東西大会だった昨年と同じ170校、163チームが出場することが決まった。猛暑の中でプレーする選手たちの体調に配慮した熱中症対策も決定。ベンチ内に扇風機を設置したり、選手たちが一堂に会し入場行進する開会式に携帯飲料の持ち込みを推奨したりする。

 加盟171校のうち文理開成が部員不足のため不参加。「泉・大網」「船橋豊富・八千代西」「県松戸・県柏・関宿・流山」「旭農・佐原白楊・八街」がそれぞれ連合チームを組み出場する。連合チームの出場数4は過去最多。

 組み合わせ抽選会は、19日午前11時から千葉市稲毛区のスポーツ科学センターで開催。一般の入場はできない。選手宣誓は大会回数「101」の番号を引いたチームの主将が行う。本紙サイト「千葉日報オンライン」で抽選会を速報する。

 7月10日午前11時から同市美浜区のZOZOマリンスタジアムで行う開会式で大会が開幕。開幕日は開会式だけで、翌11日から1回戦が始まる。休養日は終業式の19日のほか22日と24日。準々決勝は21日、準決勝は23日、決勝は25日で、いずれも午前10時試合開始予定。優勝チームが全国高校野球選手権(8月6日開幕・甲子園)に本県代表として出場する。

 1回戦から決勝まで全日程で使用するメイン会場のZOZOマリンを含め県内11球場を使用。県総合スポーツセンター野球場が改修工事中のため、夏の大会で初めて浦安市運動公園野球場を会場にする。

 県高野連は大会期間中の熱中症対策も発表。通常五回終了時に行っていたグラウンド整備を昨年同様に三回、六回終了後に行い、グラウンドの温度を下げるための散水と選手らの給水を伴う休憩に充てるため、最低5分間を確保する。

 また、電源が確保できる球場のベンチ内に扇風機を設置する。開会式では給水場も用意し、入場行進する選手たちにユニホームポケットに入る大きさの携帯飲料を持たせるようにする。


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