走攻守そろった選手に 日本ハム6位 成田高・田宮捕手 ドラフト2018

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日本ハムから6位指名され、チームメートに胴上げされる成田高の田宮捕手=25日、成田市
日本ハムから6位指名され、チームメートに胴上げされる成田高の田宮捕手=25日、成田市

 日本ハムから6位で指名された成田高の田宮裕涼捕手(18)。ドラフト開始から2時間待ち続けて届いた吉報に、「ほっとした。素直にうれしい」と満面の笑みを見せた。前日は緊張であまり眠れず、名前を呼ばれるまで不安だったという。「まだ実感が湧かない」と笑いつつ、仲間の胴上げに喜びをかみしめた。

 今夏の千葉県大会では成田の主軸として打率5割2分4厘、12打点の大活躍。巧みなリードと強肩で司令塔としても大きな役割を果たし、チームを8年ぶりの決勝へ導いた。

 日本ハムの印象は「強いチームというイメージ」と答え、「1年目から、打って走って守れる三拍子そろった捕手になりたい」と抱負。先輩の清宮幸太郎選手に話を聞きたいと、顔を輝かせた。小学5年の頃から抱き続けた「プロ野球選手になる」という目標が実現する。「生まれ育った千葉を離れる不安はある」と明かしながら、プロで活躍する決意を、引き締まった表情で示した。