木樽さんが始球式銚子商OB 第100回全国高校野球 千葉大会 第8日

  • LINEで送る

銚子商-成田の試合前に始球式を務めた銚子商OBの木樽正明さん=千葉県総合SC
銚子商-成田の試合前に始球式を務めた銚子商OBの木樽正明さん=千葉県総合SC

 千葉県総合SC野球場の第1試合、銚子商-成田戦の前に銚子商OBで元プロ野球選手の木樽正明さん(71)による始球式が実施された。母校のユニホーム姿でマウンドへ上がると、大きく振りかぶった。捕手へノーバウンド投球となり大きな拍手が送られ、「野球をやってきて最高の栄誉。誇りです」と笑顔で話した。

 木樽さんは銚子市出身。銚子商では右腕エースとして活躍し、3年時の1965年夏に県勢初の甲子園決勝へ進んだ。卒業後は東京(ロッテ)オリオンズでプレー。現在は銚子市の行政アドバイザーとしてスポーツを通じた市の活性化に尽力している。

 長身で体形が似ている同校の沢田洋一監督(37)にユニホームを借り、妻に背番号「1」を縫ってもらったという。節目の100回大会に出場中の県内球児に向け、「時代は違えど甲子園という目標は今も一緒。燃え尽きるまでプレーしてほしい」とエールを送った。