2018年7月16日 05:00 | 有料記事
第100回全国高校野球選手権記念東千葉・西千葉大会第5日は15日、ZOZOマリンスタジアムなど8会場で、西千葉の2回戦22試合を行った。Aシード専大松戸が千葉商大付に、Bシード八千代松陰が我孫子東に接戦の末敗れ、初戦で敗退した。
専大松戸は千葉商大付に、常に先手を取られる苦しい展開となり、六回に追い付いたが、七回に突き放されて敗れた。八千代松陰は1点リードで九回を迎えたが、我孫子東の柏木に逆転サヨナラ2ランを打たれた。
Aシード習志野は佐倉の粘りに苦戦したが、8-5で振り切り、Bシード流通経大柏は高坂の好投で千葉日大第一を下した。Cシード勢は千葉敬愛が1点差勝ちし、西武台千葉は延長十一回の熱戦を制した。東京学館浦安と選抜甲子園出場の中央学院は快勝した。
市松戸、流山おおたかの森、八千代東、八千代、東葉は競り勝った。関宿・流山・清水・船橋豊富の4校連合は市船橋に敗れ、今大会の連合チームはすべて初戦で姿を消した。
第6日は16日、千葉県総合スポーツセンター野球場など6会場で東千葉の3回戦16試合が行われる。
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