千葉舞台、熱戦へ気勢 市口、浜村選手活躍誓う 世界女子ソフト決起大会 

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大会の成功に向けて意気込む浜村、市口選手(左から1、2人目)、森田知事(同6人目)ら=9日、千葉市美浜区のホテル

 千葉県内4球場で8月2~12日に開催される女子ソフトボールの世界選手権(後援・千葉日報社ほか)を盛り上げようと、森田健作知事や開催地の市長らが9日、千葉市美浜区で決起大会を開き、20年ぶりに日本が舞台で、2020年東京五輪の前哨戦にもなる一大イベントの成功へ意気込んだ。本県ゆかりの日本代表選手がユニホーム姿で駆け付けて「千葉に恩返しできるよう頑張る」と活躍を誓った。

 開催地は千葉、成田、習志野、市原の4市で、全市長が決起大会に参加。開幕まで3カ月を切り、1次リーグの組み合わせのほか、観戦チケットの一般販売を19日に始めることも発表された。大会組織委員会名誉会長の森田知事は「千葉で世界トップクラスの選手のプレーが見られるのは喜ばしい。世界から来るファンにも、最高のもてなしをしなければ」と呼び掛けた。

 優勝が期待される日本代表は8月2日午後8時から成田市のナスパスタジアムでイタリア代表との開幕戦に臨む。

 代表メンバーで、ともに木更津総合高(木更津市)出身の市口侑果内野手(25)は「一人でもソフトボールファンが増えるよう、常に全力プレーでいく」と決意をみなぎらせ、浜村ゆかり投手(22)=船橋市出身=も「2回目の世界選手権出場なので、前回より頭を使って相手の上にいき、応援してくれる県民に恩返しできるように頑張る」と力を込めた。

 同席した宇津木麗華監督は「20年五輪の出場権も懸かるので各代表チームも全力で挑んでくる。五輪前に私たちのレベルを分析し、相手チームから学ぶ機会にもしたい」と見据えた。

 大会には県内企業も協賛。組織委会長の勝又隆一・千葉トヨペット社長は「全試合が県内開催で、国際的な文化交流や千葉の魅力を伝える場にもなる。ボランティアとも協力し、もてなしたい」と意欲をみせた。

 チケット予約は19日から(電話)0570(084)003で。