流通経大柏準V 前橋育英に0-1 第96回全国高校サッカー選手権

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流通経大柏―前橋育英 決勝で敗れ肩を落とす流通経大柏イレブンと本田裕一郎監督(左端)=8日午後、さいたま市の埼玉スタジアム

 第96回全国高校サッカー選手権大会は8日、さいたま市の埼玉スタジアムで決勝を行い、千葉県代表の流通経大柏は前橋育英(群馬)に0-1で敗れ、10年ぶりの優勝はならなかった。

 昨夏の全国高校総体を制し、初の2冠を目指した流通経大柏は、今大会、準決勝まで4試合無失点の堅守で勝ち上がった。決勝もGK薄井覇斗、DF関川郁万らを中心にゴールを許さず、前半は両校無得点のまま折り返した。

 後半は押され気味の厳しい試合が続いたが、交代出場したMF石川貴登のシュートなどで相手ゴールを脅かした。35分には立て続けにシュートを放たれたが、一体となって死守。

 しかし終了直前のロスタイムに、こぼれ球を決められ大会初失点。最後の反撃も及ばず力尽きた。

◆知事「成長に感動」

 森田健作知事は「大会中に成長した姿と、最後の笛が鳴るまでの全力プレーは、620万県民に大きな感動を与えた。この経験を宝として、夢を持ち続け、世界の舞台へ羽ばたいて」とコメントした。