2022年6月16日 20:40 | 有料記事

国会議事堂
衆院選挙区画定審議会(区割り審)は16日、小選挙区定数を10増10減し「1票の格差」を是正する新たな区割り案を決定し、岸田文雄首相に勧告した。格差は現行区割りの2・096倍から1・999倍に縮小する。千葉県内は現行の13選挙区が1増となり14選挙区となる。新設される「千葉14区」は船橋市の東部と習志野市で構成。これに伴い、京葉地域の周辺市では大幅に区割りが改編される。また、市町域が二つの選挙区にまたがる自治体は現行の5市町から2市に減少。松戸、柏市と横芝光町で“分断”が解消される。
新14区の創設と市域分断解消に伴い、京葉・東葛地域の選挙区の多くが様変わりする。
船橋市の南西部で構成 ・・・
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