8月上旬に放射線調査結果 県、浦安で三番瀬ミーティング

  • LINEで送る

三番瀬再生に向け地元住民から意見を聴くために開かれた「三番瀬ミーティング」=29日、浦安市の市中央公民館
三番瀬再生に向け地元住民から意見を聴くために開かれた「三番瀬ミーティング」=29日、浦安市の市中央公民館

 県は29日、東京湾の干潟・三番瀬再生に向け、地元住民の意見を聴く「三番瀬ミーティング」を浦安市内で開いた。市民ら約50人が参加したほか、専門的見地から県に助言する「三番瀬専門家会議」のメンバーも出席し、市民らの声に耳を傾けた。

 三番瀬ミーティングは、2011年度から3年間の県三番瀬再生計画に基づき、市民から広く意見を募る目的で県が昨年11月に市川市内で初めて開催。今回は2回目となる。

 福島第1原発事故に伴い江戸川から流入する放射能が三番瀬の生物に及ぼす影響を懸念する声を受け、県は、国の調査に加えて県が実施した三番瀬周辺の放射性物質調査結果を8月上旬にも公表する方針を示した。参加者からは「数値が高ければ、速やかに除染してほしい」と要望が出た。