引きこもり不登校きめ細かく支援 相談窓口あすオープン 県、電話やウェブで受け付け

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引きこもりや不登校の若者が抱える悩みを一括して受け付ける県の「子ども・若者総合相談センター」(愛称・ライトハウスちば)が27日、オープンする。電話で相談に応じるほか、内容によってはほかの専門機関への橋渡しを行い、きめ細かな支援ネットワークの構築を目指す。

 県県民生活課などによると、同センターの業務は、引きこもりや不登校の若者たちを支援するNPO法人「セカンド・スペース」に委託。同法人の相談員は、幼児教育の専門家、学校の元カウンセラー、看護師などで、幅広い専門知識を持っているのが強みで、中には引きこもりや不登校だった人たちもいるという。

 同法人の成瀬栄子理事長(62)は「相談員同士で情報を共有し、これまでの活動を生かしていきたい」と話している。

 同センターは、2010年4月に施行された子ども・若者育成支援推進法に基づき開設される。県内では市原市が今年4月に立ち上げているほか、千葉市でも8月に開設予定という。

 ライトハウスちばの相談電話番号は、電話043(301)2550。受け付けは、火~日曜日の午前10時~午後5時まで。ウェブサイトでも相談できる。面談はしない。