23年開館予定の複合施設 愛称は「夢咲くら館」 佐倉市

愛称が「夢咲くら館」に決まった佐倉市の複合施設の完成イメージ図(同市提供)
愛称が「夢咲くら館」に決まった佐倉市の複合施設の完成イメージ図(同市提供)

 佐倉市は、2023年春開館予定の「(仮称)佐倉図書館等新町活性化複合施設」(地上2階地下1階)の愛称が、市内在住の管理栄養士、田中志保さん(56)が考案した「夢咲くら館(ゆめさくらかん)」に決まったと発表した。田中さんは「幅広い世代の人に親しまれる愛称になればいい」と笑顔で話した。

 愛称が決まったのは、新町地区の市営駐車場跡地に建設している複合施設。蔵書数が約16万冊の図書館機能の他に、子育て支援サービス、地域情報の提供や多用途に使えるワークショップルームなどが整備される。

 市教委社会教育課によると、3月に愛称を募集し、市民らから計237点の応募があった。選定基準に基づいて3点の候補に絞られ、6月に市内小中学生による投票で決まった。

 男女2児の母親でもある田中さん。「これからの時代を生きる子どもたちをイメージし、未来ある子どもの夢が開くようにという意味を込めた。そこに佐倉と桜、咲くらの三つの意味を掛け合わせた」という。

 市教委の担当者から採用の連絡を受けた際は「自分の応募した愛称に決まればいいなとは思っていたが、まさかまさかの思いだった」と振り返った。「とても名誉なこと。子どもからお年寄りまで多くの人に覚えてもらい、親しまれる施設になってほしい」と話した。


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