病床確保計画、千葉県全圏で最高レベル「フェーズ4」 熊谷知事、県民に行動変容呼び掛け

千葉県内の感染状況について危機感を表明し、行動変容を求めた熊谷知事=3日、県庁
千葉県内の感染状況について危機感を表明し、行動変容を求めた熊谷知事=3日、県庁

 コロナ感染拡大に伴う中等症・重症患者の急増を受け千葉県は3日、病床確保計画を県内9圏域すべてで最高レベルの「フェーズ4」に引き上げることを決めた。病床数を108床増やし、最大で1383床に、重症用は26床増やし127床とする。救急医療の制限は、さらなる病床ひっ迫に備え段階的に行う。

 県内の病床稼働率は2日時点で54%に達し、国の指標で「ステージIV(感染爆発)」とされる50%以上となり、重症用病床の稼働率は3割を超えた。

 熊谷俊人知事は「感染拡大が続けば、最善の医療が受けられない県民が出てくる。自身の行動が誰かの命と直結する(局面)」と述べ、行動変容を求めた。


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