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ちばの選挙

鈴木氏の擁立本格化 自民県連「出馬流れ強まる」 千葉県知事選

鈴木大地氏
鈴木大地氏

 来年春に予定される千葉県知事選で、自民党県連が擁立を検討中の鈴木大地氏(53)=習志野市出身=が9月30日にスポーツ庁長官を退いたことで、本人の意向確認を含めた動きが本格化する。既に複数回の接触を重ねた県連幹部は好感触を得ているとし、10月5日に東京都内で、渡辺博道県連会長をはじめ県連の会長経験者の国会議員や河上茂幹事長らが鈴木氏と会談予定。「機関決定したわけではないが、擁立・出馬の流れは強まっている」(会長経験者)と、前向きな回答を前提に正式な出馬要請に進むとの受け止めが広がる。

 鈴木氏擁立の動きは、現職の森田健作知事(70)の不出馬に備えて進行。10月4日で3期目の任期末まで半年となる森田知事は、コロナ禍や災害に備え、議会開会中でもある今は進退を決めていないと説明。一方で県連幹部に対し、自身が出ない場合の候補者選びには理解を示しており、県連幹部側は不出馬を織り込む。

 森田知事は1日の取材にも、進退は未定と改めて説明した上で「周囲の環境は判断に関係がない。何が県民本位になるかを一番大事に今後考えたい」とした。

 「既に鈴木氏にボールは投げてある」(県連関係者)状態の一方、模索の途中と慎重に構える幹部もいる。

 県知事選には千葉市長3期目の熊谷俊人氏(42)も出馬の意欲を示している。


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